チラシとフライヤーの違いは?活用シーンやポスター・パンフの違いも

チラシと同じような紙媒体広告をフライヤーと呼ぶことがありますよね。チラシとフライヤーはいったい何がどう違うのでしょうか?

この記事では、チラシとフライヤーの違いについて説明し、両者の用紙サイズや紙の厚さ、デザインの一般的な特徴を解説します。また、チラシやフライヤーと同じ紙媒体広告であるポスターとパンフレットの特徴についてもご紹介します。

1.チラシとフライヤーは別物?それぞれの定義?

チラシとフライヤーは、どちらも同じような意味の言葉です。ただし、実際はチラシ、またはフライヤーと呼ばれ方が異なるケースもあります。まずは、チラシとフライヤーの関係性やそれぞれの特徴について見ていきましょう。

チラシの使われ方によって呼称が異なる

チラシは使われ方によって「チラシ」と呼ばれたり「フライヤー」と呼ばれたりしています。チラシは主に新聞折込とポスティング、さらにはフリーペーパーへの挟み込み、ラック設置、店頭配布、店頭設置などさまざまなシーンで活用されています。

一方、フライヤーは、主にイベントなどの集客目的で利用されています。もともとはチラシをおしゃれな使い方をする場面で「フライヤー」と呼んでいたのが始まりのようで、例えばライブハウス・映画館に設置されたチラシやフェス・イベントで配られるチラシは「フライヤー」と呼ばれています。

以下は、チラシ・フライヤー・リーフレットの関連性を図に示したものです。フライヤーはチラシの中に含まれ、特定の状況で使われるチラシの呼称として使われています。またリーフレットも、チラシを折って扱いやすく読みやすくしたものとも言えます。

【チラシ・フライヤー・リーフレットが指す範囲】

どちらも同じような意味の言葉で、そもそも違いは言い方が日本語なのか英語なのか程度です。チラシの語源は、撒き散らす「散らし」から来ていて、フライヤーの語源は、英語の「Flyer」空からばら撒かれていたチラシから来ています。フライヤーは、英語の「Flyer」が日本語化した言葉で「チラシ」の意味なのです。

別の例で言えば、「会議とミーティングの違いって何?」といった疑問が近いでしょう。正確に言えば違うのですが、ミーティングは一般に少人数のもので、会議は大人数でも少人数でも良い、という程度の違いです。

「フライヤー」と「リーフレット」も正しく言うと違いはありますが、あまり気にしなくて良いと言ったところです。厳密な定義はないものの、一般的に 「Flyer」は1枚のペラもの、「Leaflet」には1枚の用紙を二つ折り、三つ折りや観音折り、ジャバラ折りなど折って仕上げたものと使い分けられています。

いわゆるチラシ・フライヤーの

いわゆるチラシ・フライヤーには、「活用目的」「サイズ」「デザイン」「用紙」の点で特徴があります。それぞれの特徴を次の表で比較しており、その下でチラシとフライヤーに分けて、詳しくご紹介しています。

比較項目チラシフライヤー
特徴主にキャンペーンやセールなどの宣伝目的主にイベントなどの集客目的
サイズB4(新聞折込)
A4(ポスティング)
A5(手渡し)
A6以下(設置)
厚さ薄め

 

厚め
90㎏~135㎏
デザインインパクト重視デザイン重視

*用紙の厚さ(㎏)は原紙を1,000枚重ねた時の重さを表します。

チラシの特徴

チラシは、キャンペーン・イベントの告知や、売り出し、セールなどの宣伝を目的に活用されています。デザインは、読み手の目に止まるようインパクトが重視される点が特徴です。

チラシのサイズは、利用目的を新聞折込とするかポスティングとするかで異なります。新聞折込の場合、新聞の半分サイズに近いB4が一番多く続いて二つ折りのB3となります。一方、ポスティングの場合は、郵便ポストに折らずに投函できるA4サイズが良く使われますが、新聞折込と併用する場合はB4チラシを二つ折りにして利用します。

また、チラシは大量に印刷することが多いので、コストを出来るだけ抑えるため、一般的には薄めの用紙で印刷をします。しかし、業種によっては、高級感・信頼感などの差別化をするために厚紙で印刷をします。例えば、百貨店、マンション、注文住宅、ホテル、エステ、外車ディラー、高級家具、通信販売などの広告で厚紙がよく使用されます。

フライヤーの特徴

フライヤーは、ライブやイベント、店舗などの集客を目的に利用されます。手にとってもらうことや持ち帰ってもらうことを重視しているため、デザイン性を重視したおしゃれなものが多く、用紙サイズはチラシよりも小さめです。一般的には、手配りの場合はA5、設置する場合はA6以下の用紙が使用されています。

また、用紙特別感や高級感がある厚めのものが使われます。用紙の種類にもこだわるケースが多く、色上質紙やレザックなどの特殊紙を使ったフライヤーも見かけられます。

2.チラシ・フライヤー以外の紙媒体広告2種

紙媒体の広告には、チラシやフライヤー以外にもさまざま種類があり、例えば、ポスターやパンフレットが挙げられます。以下では、ポスターとパンフレットについて、活用シーンや用紙サイズ、デザインの特徴をそれぞれご紹介します。

以下に、ポスターとパンフレットの特徴をまとめましたので、作成する際の参考にしてみてください。

項目ポスターパンフレット
形状屋内 A2・B2
屋外 A1・B1
4・8ページ A4仕上がり
三つ折りA4仕上がり
活用シーン・イベント、コンサート、映画の告知
・企業・商品のイメージアップ
・会社や学校の案内
・企業の採用案内
・商品やサービスの紹介

(1)ポスター

ポスターとは、たくさんの人が集まったり、通ったりする場所の壁や柱に掲示するものを指します。例えば、繁華街や駅、劇場、イベント会場などに張り出されて、商品やサービス、イベントの告知に使われたり、企業・団体の広報や選挙などの目的で活用されたりすることが多いです。

ポスターのサイズは、掲示される環境やポスターを見る人の距離によって変わってきます。一般的に、屋内に張り出される場合はA2・B2ですが、屋外にはり貼り出される場合はポスターを見る人との距離が離れるため、A1・B1になります。

ポスターのデザインは、魅力的な写真やイラスト、キャッチコピー、配色などのデザイン性が重要とされています。人が立ち止まって掲示物を見る時間は10秒と言われており、ポスターを見た瞬間にぱっと目を引いて記憶に残るような工夫が必要とされているためです。

(2)パンフレット

パンフレットとは、複数枚の用紙を綴じた冊子、またはペラものを折って仕上げたものです。情報量に合わせてページ数を増やしたり、サイズを大きくしたりすることができ、企業の採用案内や商品・サービス案内、学校の紹介などを目的として制作されます。

パンフレットのサイズは、冊子の場合はA4が一般的です。ページ数は4ページ、8ページ、12ページと4の倍数になります。また、折って仕上げたものは、三つ折りA4仕上がりがよく見られます。パンフレットのデザインは、内容を読んで理解してもらうことを一番の目的としているため、洗練されていて読みやすく工夫されています。

3.まとめ

チラシとフライヤーは同じものですが、一般的には用途によって呼び方が使い分けられています。紙媒体の広告には、チラシとフライヤーの他にポスターやパンフレットもあります。いずれの紙媒体広告にも、それぞれ適した用途や活用するシーンがあるため、制作の目的に合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。

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