スポーツジムチラシによくある4つの失敗例|事例から学ぶ成功ポイントも紹介

スポーツジムチラシをこれから配布しようと検討しているけれど「紙面内容や配布地区等どうすれば効果的か分からない」とお困りの経営者様や、配布したけれど「成果があまりよくなかった」とお悩みの経営者様も多いのではないでしょうか。

この記事では、スポーツジムチラシの配布において失敗に陥りがちな4つの事例と、成功に導くための4つのポイントを解説しています。

 

1.スポーツジムチラシによくある4つの失敗例

スポーツジムチラシの配布において、ターゲットを明確にして競合ジムとの差別化や自店に来てもらう情報や仕掛けが無いと、集客効果が望めません。また、チラシを配布したけど思ったほど効果がなかった場合にはチラシの紙面内容であったり、配布地域・配布方法であったりと、いくつかの原因が考えられます。ここではよくある4つの失敗例を解説いたします。

・競合ジムとの差別化ができていない
・お店に来てもらうための情報や仕掛けがない
・チラシは1回配布しただけでは反響は出にくい
・スポーツジムのターゲット層のいる世帯に届かない

競合ジムとの差別化ができていない
スポーツジムチラシは競合ジムとの差別化ができていないと集客が見込めません。その一報で、どうしても競合ジムのチラシを参考にしてチラシを制作しがちです。似たようなチラシを制作しても、近年のコロナウィルス感染拡大によりジムに通う人口が減少してきており、顧客の奪い合いがおきていて集客が望めません。そういった状況下で自店を選んでいただくには、多様化する顧客のニーズを汲み取り、競合ジムにはない差別化できる強みがチラシから読み取れることが重要です。

以下はスポーツジムチラシでアピールしたい差別化ポイント例です。

▼ジムの差別化ポイント例

・立地(通いやすさ)
・価格
・営業時間(深夜営業、24時間営業)
・食事指導の有無
・施設、設備(最新式トレーニングマシーン)
・メニュー(オリジナルトレーニングメニュー)
・インストラクター(特別な資格や実績)
・女性向け・女性専用(女性のみが利用できる)
・1日無料見学・無料体験
・月額制(通い放題)

お店に来てもらうための情報や仕掛けがない
チラシ読者に「ここのジムに通いたい」と思っていただいても、店舗名の表記が分かりにくい場所にあったり、地図や連絡先の情報が掲載されていなかったりすると、読者がWeb検索してまでも行こうと思わず来店意欲が消失してしまいす。また駐車場の有無や営業時間等の情報が無いと、ジム近隣の顧客が仕事帰りや空いた時間を利用しにくくなってしまい集客をのがしてしまいます。

読者の行動を後押しするには、そのジムに行きたくなる情報や理由を明確に提示する必要があります。

▼期間限定特典や店舗名・住所等の参考例

スポーツジムチラシは1回配布しただけでは反響は出にくい
スポーツジムチラシを配布しても、1回だけの配布では反響が出にくいです。なぜなら読者がジムに通いたい・他のジムに行ってみたいと思う時期は人それぞれで、読者に興味がなければチラシの見落としや、読者が望む紙面内容になっていなければ魅力を感じない場合もあるからです。

例えば、下記表のように6月からスポーツジムに通いたい読者さん(夏に向けダイエットしたい)には、3月に配布したきりになっている自店よりも、ちょうどそのタイミング以前に配布をした競合店が有利に働きます。少なくとも通いたいと思う月の2カ月前ぐらいから店舗を探し出すので、3月だけの配布ですと候補にすらなり得ない可能性があります。

▼競合店と自店の配布のタイミング比較

読者が通いたいタイミング競合店の実施タイミング自店の実施タイミング
1月◯(お正月明け1月中旬)
2月
3月
4月○(生活が変わる4月上旬)
5月◯(夏に向けた5月下旬)
6月○(夏に向けた6月中旬)

チラシの配布先が誤っていてターゲットに届かない
チラシを配布する際に、配布する地域のことを分析していなければ、効果は出にくくなります。地域を分析するとは、配布エリアに居住する世帯の情報を把握し、ターゲットとなる潜在顧客が多くいる地域に配布するということです。例えばこのエリアは子育て中のご夫婦が多い、独身の男性・女性が少ないなど、配布対象エリアに居住する方々の情報が把握できていなければ、自店で設定したターゲットのもとにチラシが届く可能性は低くなります。

2.失敗例から学ぶスポーツジムチラシ成功のポイント4つ

スポーツジムチラシの配布において失敗に陥ってしまいがちなポイントが明らかになりました。その点を踏まえ成功に導くためのポイント4つを解説します。

・顧客にジムの特徴や強みが伝わるチラシを作る
・スムーズに行動できる導線を用意する
・チラシの配布回数を増やして認知度を高める
・マーケットデータを活用して無駄を省き反響率をあげる

顧客にジムの特徴や強みが伝わるチラシを作る
一般的に人はチラシを見て0.5秒で判断すると言われており、一目見てジムの特徴や強みが伝わるチラシを作成することが、集客効果を高めるポイントとなります。ただし近隣の競合ジムと差別化がはかれなければ意味がありません。まずは競合ジムと差別化を考える上では、顧客がなぜそのジムに通っているのかという理由を明確にできるかが重要です。

★ポイント
顧客がなぜそのジムに通っているのかという理由を明確にできるか例
・競合ジムAではシニア層が多く通っている
・競合ジムBではビジネスマンが多く通っている⇒自店では20代~30代のスタイルを綺麗に維持したい女性をターゲットに

競合ジムのターゲット層が明確になったなら、自店ではどこのターゲット層で顧客を集めるかを検討します。競合ジムと同じ層で集客するなら、サービスや金額等で差別化を図らなければいけません。また競合ジムが集客していない空白層を狙うなら、20代~30代のスタイルを綺麗に維持したい女性をターゲット層にしたチラシを制作していけば集客効果は高められます。

▼若い女性層をターゲットにした参考チラシ

このチラシのポイントは、若い女性をターゲットとしているため、自分がジムに通ってトレーニングをしていることをイメージできる写真をメインで使い、期間限定の入会金割引と一日無料体験でお得感を伝えている点です。さらにマンツーマン・食事指導なので、インストラクターの顔写真と勤務歴を掲載することで安心感を与えています。また、予約が簡単にできるWebサイトへ誘導するために、QRコードも掲載しています。

※スポーツジムのチラシの作り方を知りたい方は「ジムのチラシのテンプレート2選|集客力が上がるチラシ作成のコツも」の記事を参照ください

スムーズに行動できる導線を用意する
読者が興味を持ってくれたときに、そのまま来店しやすい道筋をチラシ上で用意しておく必要があります。競合ジムが多く点在するなかで来店行動がとりにくくなると、たちまちお客様を奪われてしまいます。些細なことで来店意欲を低下させないためにも導線の仕掛けが必要です。また価格や限定クーポンなどでお得感をアピールしないと来店の最後の一押しにつながりません。期間限定の特典やクーポンは読者にとって分かりやすく、入会のきっかけになります。

以下はスポーツジムへの入会・行動を促すための導線例です。

▼入会・行動を促すための導線となる要素例

●店舗の住所
 →「◯◯駅から徒歩◯分で到着」といった経路の情報と合わせて掲載する

●店舗を中心とした近郊の地図
  →近隣に目印となるような駅や建物があれば名前を表記し、信号のマークや国道〇〇線といった補足情報も掲載する

●確実につながる電話番号と時間
 →つながりにくい電話番号では来店意欲の低下をまねく

●駐車場の有無
 →駐車場の有無がわかれば仕事帰りや空いた時間に通えるため

●QRコード
 →店舗ホームページへアクセスしやすくする

●限定クーポン・一日無料体験
 →先ずは体験・見学をしてもらい、来店意欲向上の一押しにつなげる

●インストラクターの顔写真・勤務歴
 →顔写真・勤務歴を掲載することで安心感を与える

●スポーツジム内の写真
 →ジムに通った時のイメージを抱きやすくする

チラシの配布回数を増やして認知度を高める
チラシを継続して配布することにより、自店が認知され集客効果が高まります。チラシを何度も配布することでターゲットに単純接触効果を狙い、自店の存在を刷り込ませることが重要です。季節の変わり目ごとにキャッチフレーズや紙面構成を変えて配布していくことにより、認知度や親近感を向上させることができます。そうすることにより、読者がジムに通う姿をイメージできるようになれば集客効果が高まります。

また自店で設定したターゲット層に応じて、チラシの配布方法を折込かポスティングのどちらにするのかも検討が必要です。例えば若い層をターゲットに設定しているならポスティング、シニア層なら折込で実施すると良いでしょう。

配布回数は、自店で設定した目標会員数に届いていなければ、チラシに記載するキャンペーン等を月単位で設定し、毎月1回は配布していきたいです。チラシを1回配布しただけでは、読者とのタイミングが合わず見落としや、仮に見ていただいてもなかなか印象に残りません。読者との接触回数が増えるにつれて認知度が高まりますので、チラシは継続的に配布していくことが集客効果を高めるポイントになります。また読者の潜在的なニーズが高まる時期には、月2回配布して集客を高めていきます。

▼潜在的ニーズが高まる時期

・新年のお得なキャンペーンを実施する1月
・卒業・就職・転勤等で生活が一変する4月
・薄着になってボディーラインが分かってしまう夏前の5月・6月
・寒くなってきてウォーキング等が厳しくなる11月

マーケットデータを活用して無駄を省き反響率をあげる
マーケットデータを活用することで無駄なチラシ配布を省き反響率を上げることができます。マーケットデータとは「年齢層」や「性別」「世帯年収」などの世帯に関する情報です。言い換えると、ターゲット層が、どこに・どれぐらい住んでいるかを把握できる情報です。

マーケットデータを使えば、ターゲット層が多く居住する地域を割り出すことができます。ただのバラマキよりもピンポイントに配布することができますので費用対効果アップが見込めます。さらにピンポイントに配布するので無駄なロスを省くことができ、その分広告費用も抑えることができます。

参考例としてここでは実際にGISを用いてスポーツジムチラシの配布計画を立ててみました。下記はその配布計画の一例です。

▼スポーツジムでのチラシの配布計画例

●目標
新規入会者数 10人

●ターゲット
いつまでもスタイルを維持し綺麗でいたいOLや子育て世代の主婦層

●地域特性・マーケットデータ
20才~39才未満の女性が多く居住する地域

●配布エリア
商圏として自社中心半径2km圏内、20才~39才未満の女性人口比率が高いエリア

●配布枚数
10,000枚

▼GISを使ったポスティング配布計画例

上記は実際に計画を立てるときにGISで可視化するマーケットデータの具体例です。このように地図上に可視化することにより、ターゲットがより多く居住する地域を知り、ピンポイントに配布することができます。注意点としては、人口数ではなく人口比率で分析することです。人口数で分析してしまうと、人口の多い町丁目が上位にきてしまい正確なデータを取ることができません。

配布エリアをWEB上で検討・設定できるサービス
GIS (地理情報システム)を使わなくてもターゲット層に合わせた配布エリア設定をWEB上で作成できる、ポスティング・オリコミ・プランナー(POP)サービスがおすすめです。POPを使えば「世代」「性別」「世帯年収」など、およそ250種類の属性から最適な属性を選択することができます。また、印刷依頼もできるので「印刷+配布」を一括してご発注いただけます。さらに、POPはWEB上での発注システムなので24時間対応しており、都合のいい時間で検討・お申し込みが可能です。

POPの配布プランは以下4つのステップで簡単に設定することができます。

▼POPを使った配布計画方法

1.ターゲットの設定
2.配布条件の設定
3.配布地域の設定
4.シミュレーション結果の表示と再編集

▼ポスティング・オリコミ・プランナー

参考:ポスティング・オリコミ・プランナー|トップ(2022年8月10日)

※スポーツジムのチラシの配布計画を知りたい方はスポーツジムチラシのムダ配布を減らそう|ターゲット設定と効率的な配布計画策定のやり方の記事を参照ください

3.まとめ

スポーツジムチラシで反響を高めるなら、上記のよくある失敗事例を参考にして改善をしていくことが大事です。近隣ジムとの差別化をはかり、適切なターゲット設定をしてチラシを制作し、そのチラシを複数回配布することで自店の存在を告知し、結果的にチラシの反響率が大きく高まります。またターゲットが決まっていますので、ターゲットが多く住む地域に重点的に配布することで、費用対効果も高まります。このようなポイントを押さえてスポーツジムチラシの配布を成功に導きましょう。

なお、この記事では「スポーツジムチラシの失敗例/事例から学ぶ成功ポイント」に特化した記事の紹介をしています。PoPin’では、チラシ広告初心者の方で、もっと概要寄りのデザイン作成やチラシ配布の方法について知りたい方のために、以下のような記事を用意しています。ぜひご覧ください。

▼「ポスティング・オリコミ・プランニング・インストラクター」内の初心者向け記事

 

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